長崎市内観光を
長崎市の、車の往来が激しい国道のすぐ横に、復元整備された「出島」があります。
当時と同じ位置に建てられたのか、今では海から内陸に入ってしまっていて、
出島らしい感じは、残念ながらありません。
やっぱり、海に向かって広がっていて欲しいな~というのが本音です。
ただ、出島の町並みの再建は、かなりしっかり作られています。
また、小さな模型で当時の出島全体を作ってあったり、
当時のオランダ人を忠実に再現した人形や、
和服姿の日本人の人形もいて、ちょっとしたアミューズメントパークの様でした。
「グラバー園」は南山手の丘に広がる広大なお屋敷です。
グラバーさんの建築や、インテリアに対する趣味は
きっと当時からかなりのものだったんでしょうね。
現代の私たちが見ても、不思議と古さを感じません。
海の向こうに見える造船所の風景も、長崎らしいです。
お隣には「長崎伝統芸能館(くんち資料館)」という建物があります。
ここには長崎くんちで使われる、曳物・唐人船等・龍踊(じゃおどり)の白龍・傘鉾などなど常設展示してあります。かなり大きくて圧倒されてしまいます。
特に「曳物」と呼ばれる山車の大きな船は、細部まで作り込まれた
ゴージャスな神輿の様なものが乗っていて、見ているだけで
祭りテンションが、高まって来ます。
正面のスクリーンではまつりの模様も放映されてます。
平和公園にある「長崎原爆資料館」。
モダンな美術館の様な建物です。
広島の原爆ドームを想像していたので、あまりに現代的でびっくりです。
でも、一歩中に入れば、そこには辛い原爆の記憶を宿した展示物達が
強く訴えかけて来ます。
被爆した浦上天主堂の側壁(再現造型)をはじめ、
浦上天主堂で被爆した天使像やロザリオなどの被災資料が展示してあります。
その他、生き残った被爆者の方々の描いた絵や、証言ビデオも見ることができます。
核実験場周辺で苦しんでいる人々の展示もありました。
3.11以降の日本には、ますます他人事では済まされない、核の問題です。