長崎の教会を巡る旅(離島編)

今回は五島列島、上五島の「野崎島」・「中通島」の

つの島を巡って来ました。

五島列島には50あまりのカトリック教会が今でも存在し、「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」として世界遺産暫定リストに入っている教会もあるそうです。
中でも「中通島」のある新上五島町には29の教会があり、今も地元の人々の厚い信仰心の支えになっている、「生きた教会」ばかりです。

「中通島」では、電気自動車をレンタカーで借りる事が出来ます。
行政の補助があるのか、レンタル料も格安で
なによりバッテリーチャージがタダで出来るのが嬉しいです。
島内にたしか5~6カ所くらい、チャージスタンドがあったと思います。
とにかく動作音が静かで、滑る様に動くんだなあと、感心しました。
これで、バッテリーチャージの時間が、
~3分になれば言う事無いのですが…
(イラチな関西人向きではないのかもしれないですね…)

さて、「中通島」の教会です。
「青砂ヶ浦天主堂」から。こちらは赤煉瓦が美しい
島内では大規模な教会です。こちらも鉄川与助さんの作品です。

重要文化財の「頭ヶ島天主堂」は、キャメル色の石作りの教会に緑青色のアーチ型の屋根がついている、とてもかわいらしい教会。内部も船底天井と花装飾が美しいです。

「中の浦教会」は、木造で和洋折衷な雰囲気が
どこか懐かしさを感じさせてくれる美しい教会です。
すぐ横が入り江になっていて、水面に揺らぐ教会も絵になる風景です。

無人島「野崎島」には「野首天主堂」がひとつ、誰もいない高台にそびえています。
山の中腹に建つ、レンガ作りの堂々とした教会で、
内部のステンドグラスも色とりどりで美しいです。
なんといっても、雄大な自然の中に鎮座する、そのロケーションの素晴らしさが
この教会のいちおしポイントではないでしょうか?
日本に、ほかにこんな風景はないのでは?と思ってしまいます。
無人のこの島は、今は野生のシカが群れるサファリのような空間になっています。

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