長崎の食を巡る旅
長崎県は、鎖国時代に出島があり、古くから異国との交流がありました。
様々な国の文化が混じり合った、独特の町並みや食べ物がある場所として有名です。
食文化はカステラ、ちゃんぽん、卓袱料理など有名なものから、
トンカツ・ピラフ・スパゲッティが一つのお皿に盛りつけられた「トルコライス」
すっかりご当地グルメの定番となった「佐世保バーガー」などなど…
長崎ブランドの食べ物はたくさんあります。
私がおすすめするのは、まず五島列島の「五島うどん」です。
なんでも「遣唐使が大陸から持ち帰った」との言い伝えがあるほど
歴史のあるうどんで、秋田の「稲庭うどん」・香川の「讃岐うどん」と並び、
『日本3大うどん』と言われているそうです。
「五島うどん」は細めでつるりとしたのど越しが爽やかで、
ひねりを加えた手延ばし麺は、細いながらもコシがしっかりしています。
アゴだしの効いたおつゆで頂く暖かいおうどんは、最高でした。
もう一つは平戸の浜のすぐ近くに工場がある「川内かまぼこ」です。
クリーム色のストローの様な物に包み、せいろで蒸されたかまぼこは
(昔はストローではなく、麦わらで包まれていたそうです)
エソ・グジ・アジ・トビウオなどが原料で、
魚の風味がしながらも、新鮮なお魚を使っているのであっさりとしていて、
子供さんからお年寄りまで、誰にでも受け入れられそうな
素朴で滋味豊かなお味でした。
平戸の浜辺に座って、出来立て熱々を頂いたのも最高でした。
最後は、長崎土産の定番「カステラ」です。
観光地に行けば、必ずお土産物売り場に並ぶ超定番のスイーツです。
様々なブランドのカステラがあり、結構選ぶのが難しかったです。
「松翁軒」は創業300年以上の、老舗のお店。
古地図をあしらった、パッケージも異国情緒があって、素敵です。
コウモリのマークがかっこいい「福砂屋」も1624年から続く超老舗。
こちらは、関西のデパートにも出店されていたりして、メジャーなカステラ屋さんです。
そして、一番メジャーな「文明堂総本店」。みんな一度は食べた事があるのでは…。
私が選んだのは…「福砂屋」でした。